10月11日、「ネットワークセキュリティは人民のためのものであり、ネットワークセキュリティは人民に委ねるところが大きい」をテーマとした2021年度の遼寧省及び大連市のネットワークセキュリティ宣伝ウィークの開幕式は大連市計画展示センターにて開催されました。これは大連市がネットワーク強国という国の重要な思想を完全に成し遂げ、ネットワークセキュリティの「4つの堅持」という重要な指示と精神をより一層実現させ、全国民のネットワークセキュリティの意識を高め、ネットワークセキュリティの安全保障について深堀し繰り広げることを促進する重要な集まりでした。政府、科学研究機関、大学、社会組織、企業代表の300人余りが開幕式に出席しました。

　その後開催されたサミットフォーラムにおいて、大連華信の王悦総裁はデジタル時代のネットワークセキュリティ分野での発展の特徴をめぐり、大連華信の技術と業界のセキュリティ実践を結び付け、「デジタル経済時代のセキュリティ実践」に関するテーマ講演を行いました。クラウドネイティブ技術分野におけるセキュリティ管理経験及び工業インターネットプラットフォームのセキュリティ、国際電子商取引プラットフォームのセキュリティ、大連市の官庁・民間企業のクラウドセキュリティの重要性、金融分野でのビッグデータのスマートリスク制御及び企業のデジタルトランスフォーメーションにおけるデータセキュリティ管理など、以上のこれらの様々な分野での蓄積を大連華信は出席したゲスト、企業代表者と共有しました。王悦総裁も、「全世界の複雑多岐な発展環境に対し、大連華信はデータセキュリティ、ネットワークセキュリティ、業務セキュリティなどの多方面への挑戦に挑み、関連する人材を育成し送り出すことに積極的に取り組んでいます。そして、デジタルセキュリティ技術でもってデジタル経済を守り、エコパートナーと手を取り合って、安全で安心なスマートライフを共同で創造します。」と述べました。

　10月12日、遼寧省委員会インターネット情報弁公室及び瀋陽市、大連市、鞍山市、撫順市などの市委員会インターネット情報弁公室の指導者たち30人余りが大連華信を訪れて調査研究を行い、技術ソリューション展示ホールを見学しました。王悦総裁と経営企画本部の孫偉宏副総監は来訪した指導者たちを接待しました。調査研究を行った政府の指導者たちに、大連華信データセンターのネットワークセキュリティリスクを常時監視しているモニタリングの様子、及びブロックチェーン技術が金融サプライチェーンと融資リースなどの業界で応用されている実例を紹介しました。大連華信のDevSecOpsソフトウェアの全開発ライフサイクルにおけるセキュリティプロセス、そして、ネットワークセキュリティの自主開発製品は、政府の指導者たちから高い評価を得ました。