21日午後、大連ハイテクゾーンは2020年度企業イノベーションポイントの成果発表会を開催しました。企業イノベーションポイントの最新成果を発表し、優れたテクノロジー企業を表彰しました。2020年度企業イノベーションポイントの分析レポートと2020年度企業イノベーションポイントの各ランキングを発表しました。そして、大連華信は、「イノベーションポイントの高い大連ハイテクゾーンのトップ10企業」に1位で選出されました。会社の財務責任者である張彦明氏は会議に出席し、会社を代表して賞を受けました。

   企業のイノベーションポイントシステムは、「国家ハイテク産業開発区の質の高い発展の促進に関する意見」を徹底的に実施するための重要な施策であります。その目的は、企業のイノベーションを正確に支援する新しいツールを構築し、企業のイノベーション能力を定量評価することによって、科学技術型企業に対する正確な支援を実現することです。2020年末、科学技術部のトーチセンターは全国の169カ所の国家ハイテクゾーンの中から13カ所を最初のパイロット地区として選出しました。大連ハイテクゾーンは中国東北部でパイロットとして選出された唯一の地区であります。また、大連ハイテクゾーンは地域の実状に合わせ、企業のイノベーションポイントシステムの実践的な価値とそれを普及させるための革新的な方法を開拓しました。管理プラットフォームの構築、企業データの情報化とその一元管理の展開、および「20+N」評価指標システムを構築しました。それらには技術革新、成長経営など4つの分野における61の指標が含まれ、定量評価を通じ、企業革新の青写真を描いています。優良企業をタイムリーに発見して支援し、科学技術型中小企業、ハイテク企業、振興的な革新企業の「一括成長支援」を実現し、科学技術サービスの細心かつ緻密さを確保し、科学技術ガバナンスの「最後の1キロ」までの道のりを切り開きます。

　大連華信は長年にわたり、「世界一流のデジタルテクノロジーサービスとソリューションのプロバイダーになる」というビジョンを持ち、ビジネス管理システムを継続的に改善し、イノベーションとR＆D機能を高めてきました。「優れた業績」の理念、「品質観」を常に堅持しています。今回のイノベーションポイントの高評価が、大連華信の全体的な運営力とイノベーション研究開発能力への承認と支持となりました。